ブログ本格再開へ

ながらくブログを休んでましたが、ボチボチ再開しようかなとおもいだしてます。

沖縄の研究室を閉じてから早くも2年近く経過しました。時たま昔のブログ欄をチョコッと書き足したりしましたが長続きしませんでした。

2年くらい前から、脚力の低下を感じ始めて、さらに歩行のスピードの著しい低下がおこり、このふたつの主たる症状というか兆候で京都の町にもひとりででることはほとんど無くなりました。

単に歩く問題だけで無く、階段とくに下り階段が苦手になりました。5段くらいの階段があると手すりがないと怖いという情けない体の状態。

ブログについてもながらく事実上の閉鎖でした。頭の中はうまくできたものでちゃんと言い訳が出来ていたので大して堪えてませんでした。

足の真の弱体化は今年に入ってから顕著になりました。です。

若い読者のかたからたまにでもいいのでぜひブログまた書いてくださいよと言われたりしたこともなんどかありましたが、正直続けることが難しいと感じるようになってきました。

無理すれば書けそうでしたが、雑念も増えて筆も格段に遅くなりましたので。

病院にもいろいろ行きましたし顔見知りの医師にも診察を受けましたがさっぱり問題解決に至らずでした。

これは「ーーーです」と快刀乱麻の診断が降りたことはまだありません。脳の診断もしてもらいました。

明解な診断結果がないので、要するにこれが現状と言うことで医師もわたくしもそれで納得したかもしれません。

喋るのは元気なのでわたくしの周囲はさぞ迷惑してるでしょう。しかし書くのもコンスタント定期的に続けるのがしんどくなってきたような気がします。かつてはついぞ感じなかった感覚です。

80歳代は個人差が強くでると聞きました。わたくしについてはその通りです。ひと言でいえば今はぽんこつ状態ですがこれがドンドン悪化するのかどこかで踏みとどまるのか。たぶんごくゆっくりの変化でしょう。良くなろうとするのならリハビリをもっと真面目にしなさい。わたくしの周囲は医師も家族も同一です。

往生際が悪いわたくしは真面目にやってません。

研究については共同研究者とはまだ連絡しあってますのでなんとか第三者も交えてるので判断は一人でやるよりだいぶましでしょうか。でもこりゃダメだなもう終わったかなと時たま感じます。それで交信か交際を更新してるのはわたくしが好きか大切にしてる人達に片寄ってるだけかもしれ

ません。こんな事書いてはいけないのですが。

そういうわけで82歳、83歳でとうとうわたくしも終わったかなと感じる日々です。朝はちゃんとしなきゃと思いますが、昼頃にはそういう来も気も失せてます。

書くのも、もう終わりかなどと感じだしてました。それなのにあえてブログを再開しようとするのはこれで続かなかったら正真正銘根気が続かない時が自分にも来たのかと判断してます。読者にもわたくしが「終わる」時は見えるでしょうね。

いわゆる年だなと結論付ける時期はいろいろあるでしょう。

わたくしにとっては趣味の時間を気軽に続けられるかどうかをひとつ自己判定したいと思ってるのでしたが、それが来たというちょっとまじめなおしらせです。怖い感じもしてます。

とりあえず気合いをいれるというのでフォントをデカくします。

フォントの大きさで気合いをいれました。ただ毎日書く気はありません。

ブログ本格再開へ

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